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希望の役員報酬額を得るに?はの話


 配食のふれ愛店舗も一周年を迎え、二年目に突入しました。

色々な数字が見えてきたので、希望する役員報酬額を得るにはの試算をしてみる。

小さな組織では、少額でもお金の動きがダイレクトに経営に直結します。

 

まずはとにもかくにも”粗利”の獲得が必要。

その粗利から経費を引いて残った額が利益となり、いくら残ればいくらの報酬が取れるのかです。

 

ここから試算開始。

平均粗利:295円

役員1名あたり30万円(額面)の報酬獲得が目標

月間合計60万円。

 

600,000円 ÷ 295円 =2,033個の販売が必要。約67個/日の販売増。

 

粗利率55%なので、残りの原価45%を求めて足すと必要売上が見えてきます。

 上記額は、別で発生する経費(固定費)を引いていないので過去実績値を確認。

 

現状の結果として、1個の配達にかかる諸々の経費が約307円かかっている状況。

2,033個に対しかかるコストは、624,131円

 

原価490,909円 + コスト合算①624,131円 +その他コスト合算②100,000 + 希望利益600,000円

=必要売上最終試算1,815,040円也~

まぁ、一般的な飲食店経営で見た3倍売上げの法則に見事に沿った結果に。

現在の売上増加期待値を見るに、達成できるのは、約一年半後かなぁ・・・。

 

 

実務動向としては、

1時間に配達できる件数が決まってきてるのと、

遠方地に一件、二件”こんなところにポツンと一軒家”的配達あり、

さらに配達車両達の燃料大食いなどにも経費に、モロ影響を与えている。

 

ルートの効率化なんてのも考察してみましたが、これがすでに結構まともなルートになってて、

(設計したのは自分なんですが(汗))改めて見直しをしていくとどこかに無理が生じる感じ。

 でもやっぱり、遠方対応はなんとかしないとね。

 

 誰かが何とかしてくれる訳でもなし、何かせんといかん訳でして。

 

~改善すべきところ~

・変動費の徹底見直し

・配送効率の重点見直し

・低燃費車両の導入検討(ジャイロ、電気自動車等)

・そもそもの経営体制見直し

 

 

「気持ちで頑張る」ではどうにもならない実務レベルでの改善必要

あと、不肖の役員二名が日々の作業に積極参加してる事で、定額で使い放題”見えないコスト”を生み出し、本当のコスト管理を阻害している状況もずっと疑問視してきた。

 

  

とあるマネーの虎で言ってた、

「事業拡大の基本、まず自分(発起人)の食い扶持が確保できて、次に一人分くらいの食い扶持が確保出来たら一人雇って、さらにもう一人分の食い扶持が確保できたらもう一人というのが事業拡大の仕方だ。」

 

現時点での大きな障壁は、最初の一人分の食い扶持を確保せぬままの事業進行となっていること。

FCでよくある”夫婦で運営”であれば、家計の財布はひとつなので何とかなりそうな感はあるが、財布が別の経営者二名という構図で現時点の様な食い扶持ゼロ運営は結構無理があるのかもと、かなり前から感じている部分。

 

等々、色々な反省点を確認しつつ、受注件数の増加に浮かれっぱなしの成り行き任せの運営である事は間違いなく、現場作業にも過度な負担を強いる状況になり、スタッフからの突き上げも出始めた昨今。

 

ここは頭脳プレーと行きたいのだが、いかんせん日中は配達や食器洗浄といった作業に時間を取られてしまい、家に帰ってからルート見直しをしようと深夜まで藻掻くが一向にまとまらない。

ならば!と徹夜なんてしようものなら、翌日の配達で居眠り>衝突>事故死するかもしれないといったジレンマ。

 

中々スマートには進められませんな。_:(´ཀ`」 ∠):