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今年の最低時給調整が始まりましたね。


今朝の記事

~引用元~

最低賃金平均901円=上げ幅、過去最大27円-東京、神奈川は初の1000円超え

7/31(水) 7:12配信

時事通信

関東の一部では、とうとう時給1,000円を超えるみたいですね。

 

 

 

商売の付加価値が変化していない状況で、外的要因で人件費が上がっていく方向性は、

”値上げ”

”品質低下”

”人件費抑制”

といった事象を生み出す感じがしますね。

ただ、私は適切な範囲であれば、人件費の引き上げは必要かと思っています。

 

自分達のシュミレーションとして、時給1,000円になった場合。

午前配達員、勤務時間4時間、4,000円の人件費。

上記金額が労働分配率60%相当とした場合、必要な粗利は8,400円。

その粗利を生み出す売上は、原価率約40%とすると14,000円。

※労働分配率を引き下げれば結果は大きく変わりますが、

 配食ビジネスは人ありきなので高め。

 

1ルートの配達で、14,000円の売上金額が必要となると、

平均売価が535円となるので、26食/ルートの配達で達成できる計算。

 

実情1ルート配達件数は平均15食。一宮は一軒家からの注文が多め。

走行距離約30~40km、配達所要時間約2時間。

1食933円で採算が合う計算。oh・・・。

 

厳しい現実が浮き出てきました。

世間一般論とリンクして、低単価商品小売りはキッツイ。

闇雲な拡大路線は、必要粗利が獲得ができない路線の発生などにより、

自らの首を絞める結果になりそうです。