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”キレない”文化的企業体質とは


ども。

 

今回のお題は「文化的企業体質とは」です。

 

~参考~

「会社でキレる人」が生産性を下げる科学的根拠

6/21(金) Yahoo!ニュース(東洋経済ONLINE)

 

こういうのはどこの企業でもまずありますよね。

で、そういうのが普通だと思っているところもかなりの割合であると思います。

 

以前居た一部上場企業の中でもありました。

と言っても、上場する前までの一番酷かったと記憶しています。

 

当時の部長がとにかく「キレる人」でした。

それに追随する様に直属の課長「キレる人」でしたね。

とにかく所属部署の”長”がつく方々がキレまくりで「何なんだここは?」という印象しかありません。

配属直後からって印象が最悪だったのは思い出です。

 

現場には内線電話が設置されており、確か記憶では受話器を取り”#9”を押すと館内放送になるんです。

「ピンポーン」って鳴って、その後受話器で話すと館内にその人の声が響き渡る。

そのギミックを当時の部長が事ある毎に駆使してまして。

 

10分の間にもう数が分からない程の「ピンポーン」が鳴る時がありました。

現場の従業員は私も含め、「ピンポーン」が鳴ると”ミーアキャット”のごとく仕事の手を止め、今度は誰を呼ぶのか聞き逃すまいと耳を澄ますのでした

 

「ピンポーン」の後は、大体怒鳴り口調「〇〇さん内線下さい!!(ガチャッ!!!!)」と受話器を投げ置く感じの切れ方をします。

※このガチャ切りは、直接内線で話していてもやられました。難聴になるリスク大(笑)

いつもやり玉にあがっていたM田さん。元気でやってるかなぁ~。

 

まぁ上記状況が毎日あって、生産性が良くなる訳は無いですね。

今ほど残業規制が無い時代でしたので、全員がものすごい残業を強いられていました。

それをさせられる我々もかなり荒んでいました。正に良いとこなし。

 

このキレる”という行為は、とんでもない結果を引き起こします。

所詮は人間なので、感情による行動は必ずあるものですが、これは文化的企業人の行動とは真逆だと思っています。

 

上場後の会社内、過去最高売上、最高益を続けていた社内には、これまでの「キレる」人々は見かけなくなっていました。

M&Aなどで別会社からのメンバー等も加わり、これまでの様な荒々しいだけの社内風土ではやっていけなくなった事もあったりするのでしょうね。

 

 

”人を使う”という事は、”全部が自分の思い通りになる訳ではない”という状況を許容する度量試される訳ですから、正に「短気は損気」くらいの気持ちで臨まなければやってる自分がやられてしまうでしょう。

人に使われ人を使い、そんな状況を10年以上経験すると、大概の事は許容できるもんです。

 

それが今の私に備わった人の所為にする前に仕組みを疑え」に繋がっています。

現場で起こったミス起こるべくして起こったのである。

それを誘発する現場を作ったのが悪い

人がミスをしたのであれば、その実証結果が得られたのである。

 

相手に大した対価も払えていないならば、キレる権利はありません。

キレても何も解決しません。

関係が絶たれる余計拗れるだけです。