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機械化ロマン


 

 私は地元の図書館には何度も足を運んでいるのだが、まだこの書籍消毒機なるものを見た事がないのだが、世の中にはそういうものがあるらしい。

 紫外線や消臭剤による消毒だけではなく、書籍に挟まれる毛やゴミなども送風により除去するとの事なので、

書籍を総合的にクリーン化する装置みたい。非常に興味が沸いた。

(元は治療院などにある機材の消毒装置かな?とも思ったけれど)

 

 どこの誰が触ったかもしれない書籍を貸し出されるのだ、ある意味リスクといってもいいのかもしれないが、ここまでしないと安心を得られないものなのかとも思う。

 

しかしながらこういう機械装置には”ロマン”があるので、安心を得る行為とは少し違う操作感を楽しんでいる可能性も否定はできない。私も実際目の前にあったら”ロマン”が先に立ち使うと思う。

 その操作感に近いのが自宅の食洗器である。あと電子レンジもそれに近い。

さらにドラム式洗濯機(斜めドラム)なんて、甥っ子が小さい時、そこから動こうとせず我々大人にむかって、

「グルグルすごいね~」と感嘆の声をあげる程だった。それはそれはロマンに満ち溢れていたのだと思う。

 

少なからず同様の効果を持つ素材を取り扱う者としては、大変興味を惹かれる一品である事は間違いない。

実際これから発生する実務についても、頭の片隅で機械化を考えている自分がいる。

それが実現するとしてもかなり先の話になるのだが・・・。

 

日本も人口減少に歯止めがかからないし、今に始まった事ではないが、こうした機械化の流れはこれからも加速していくのでしょうかね。

ただ、過剰な清潔さが人の免疫力を弱らせているともいうし、潔癖一辺倒の方向性にも大きなしっぺ返しを受けなければいいのですが・・・。